市町村の国民健康保険窓口へ必ず届け出を
交通事故などで傷害を受けた場合でも、国民健康保険・後期高齢者医療制度を使用して治療を受けることができます。 その際には、必ず市町村の国民健康保険窓口へ届け出をしなければなりませんので、ご注意ください。
- 届け出に必要なもの
- 健康保険証
- 印鑑
- 各種申請書類
- 警察に連絡しましょう。
- 車の色や型、ナンバーなどをチェックし、運転者の名前と住所を記録しましょう。
- 目撃者に証言の協力を頼みましょう。
- 相手の自賠責保険・任意保険の加入を確認しましょう。
- 市町村の国民健康保険窓口に届け出ましょう。
○届出様式及び記載例は下記よりダウンロードできます。
治療費は誰が負担するの？
被害者の医療費は一時的に国民健康保険・後期高齢者医療制度が立て替えますが、 あとから国民健康保険・後期高齢者医療制度が加害者に、過失割合に応じてその立て替え分を請求します。
交通事故にあったら、何をすればいいの？
誰もが交通事故の被害者になる可能性があります。不幸にも交通事故にあったら、現場で適切な処置をとることが大切です。
示談は慎重に！
示談を結ぶ前に、必ず市町村の国民健康保険窓口に相談してください。 示談の内容によっては、国民健康保険・後期高齢者医療制度から加害者に医療費の請求ができなくなるおそれがあります。
第三者行為(交通事故)による国保との関連
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